たのしい陰湿日記

陰湿な底辺大学生の日記です!

2018.10.20 自分が死んだあと

鬱が加速してとうとう死んだか…
って、大丈夫です、今のところ病気か事故以外で死ぬ気はありませんから

母は言う
お墓なんかに埋めなくていいから。宇宙とか海とかに散骨して(そのあと普通にこっちの方が金かかるなと笑ってましたが)。あと仏壇もいらんから写真でも飾っといて。

最初は本当にそれでいいのか?と。
が、よくよく考えてみると自分が死んだあととかどうでもいいな。
というか、お墓に入れてくれって気持ちがわからない。
ちなみに自分だったらよく日の当たるお花畑とかに骨を撒いて欲しい、あそこに閉じ込められる方がよっぽど嫌な気がするし、葬式なんてものもしないでほしい

小さい頃はこの死んだあとの一連の流れに「なんだこれは?」という気持ちだったけど空気を読んで「こういうものだ」と思い込んだ。
当時から人の死と葬式が上手く結び付かなくて、私は葬式ではとてもあっさりとしていたし、退屈だった。もっと近しい人が亡くなったら、違うんだろうか。
しかしそんな場面でもあっさりしている自分を想像してしまうと怖い、というか怖いと思うことが変な気がしてきた。考えれば考えるほど難しい

ちなみに母親は、ああいうものは死んだ人のためではなく全部残った人のたちのためのもの、と言っていた。
すごい納得したし感心したし過激派な老人に包丁でブスリと刺されて死んだ。